基本設定

BuzzAssistで作業を始める前に、モデル、Speed、考える深さ、権限、Planモードの基本だけ確認します。

1. メインCodexと執筆モデルを選ぶ

BuzzAssistでは、Codexがメイン作業を担当します。調査、ファイル操作、Web検索、ツール実行はCodexに任せ、台本や長文などの執筆だけ、必要に応じてClaudeなどの執筆モデルを呼び出します。

CodexはユーザーのChatGPTサブスク内で動くため、エージェント作業のコストを抑えながら、執筆が必要な場面だけ文章が得意なAIに渡せます。

この画面では、上でメインCodexモデル、下で執筆モデルを選びます。

BuzzAssistで利用できるモデル一覧

使用できるモデルは画像の通りです。好きなモデルを選択できますが、執筆モデルを選んでも会話全体がそのモデルに切り替わるわけではありません。

選ぶもの役割
メインCodexモデル思考、リサーチ、Web検索、ファイル操作、ツール実行、作業進行
執筆モデル台本、長文、ナレーション、読みやすい言い回しの作成

補足: 執筆モデルでGPT-5.5を選んだ場合は、メインCodexモデルと同じくユーザーのChatGPTサブスク内から消費されます。

2. Speedの設定

Speedは、メインCodexの処理速度を切り替える設定です。Fastは品質を下げる設定ではなく、対応しているCodexモデルを速い処理で使うための設定です。

ClaudeやGeminiなどの執筆モデルは、ここでFast対象として切り替えるものではありません。Claudeは執筆時にBuzzAssist側で優先処理枠を使える場合がありますが、ユーザーが選ぶFast表示とは分けて考えてください。

まず、モデル欄の近くにある+をクリックして追加設定を開きます。

モデル選択欄のプラスボタン

追加設定が開いたら、Speedにカーソルを当てます。

Speed設定にカーソルを当てた状態

Standard / Fastを選びます。速さを優先したいときはFastを選んでください。

StandardとFastを選ぶメニュー

速く返したい相談や短い確認ではFastを選べます。Standardは通常処理、Fastは対応モデルを速い処理で使いたいときの選択肢です。

下の画像のように、雷アイコンが付いているCodexモデルはFastに対応しています。ClaudeやGeminiに雷が付いていない場合は、SpeedのFast対象外です。

Fast対応モデルに雷アイコンが表示されている状態

Claudeを執筆モデルに選んでいても、SpeedのFast対象になるのは雷アイコン付きのCodexモデルです。Claudeの優先処理は、BuzzAssistが執筆モデルを呼び出す場面で必要に応じて扱います。

対象SpeedをFastにしたとき覚えておくこと
メインCodex雷アイコンが付いたCodexモデルをFastで実行します同じモデルを速い処理で使う設定です。品質を下げる設定ではありません
Claude Opus 4.6 / 4.7SpeedのFast対象としては扱いません執筆時は、BuzzAssist側が必要に応じてClaudeの優先処理を使うことがあります
Gemini 3.1 ProFast対象外ですSpeedをFastにしていても、Geminiの執筆呼び出しは通常処理です

3. 考える深さを選ぶ

考える深さは、Codexにどれだけ丁寧に考えさせるかの設定です。執筆モデルを選んでいる場合は、Codexが文章作成を渡すときだけ、同じ深さがClaudeやGeminiにも送られます。

考える深さの選択メニュー

軽い相談や短い修正は「中」で十分です。複数ファイルの確認、原因調査、台本の構成づくりなど、やり直しを減らしたい作業では「高」に上げてください。

表示CodexClaude OpusGemini 3.1 Pro
lowlowlow
mediummediummedium
highhighhigh
非常に高いxhighOpus 4.7はxhigh、Opus 4.6は高相当高相当

4. 権限を選ぶ

権限は、Codexにローカル環境のどこまで任せるかの設定です。モデル選択や執筆モデルとは別で、ファイル編集やコマンド実行の範囲を決めます。

権限プリセット一覧

普段はデフォルト権限で問題ありません。確認の回数を減らしたい作業は自動レビュー、ワークスペース外まで触る必要がある作業だけフルアクセスを使います。

フルアクセスは便利ですが、広い操作を許可する設定です。何を任せるかがはっきりしているときだけ使ってください。

権限できることおすすめの使い方
デフォルト権限現在のワークスペース内で、ファイル確認・編集・通常のローカルコマンド実行ができます。必要な操作ではユーザー確認が入ります迷ったらこれ。普段使いの基本です
自動レビューワークスペース内の作業を進めつつ、確認が必要な操作を自動レビューに回します慣れた作業をテンポよく進めたいとき
フルアクセスワークスペース外も含め、より広いローカル操作を許可します内容を理解していて、広い操作が必要な作業だけに使います

5. プランモードで先に方針を見る

プランモードをONにすると、Codexはすぐに編集せず、先に作業方針を出します。大きな変更、初めて触るフォルダ、失敗したくない作業では、まず作戦だけ確認できます。

Planモードをオンにする場所

プランモード中は読み取り中心です。Codexはファイルを確認して方針を作りますが、実際の編集や実行には進みません。

Planモードがオンになっている表示

方針を見て問題なければ、プランモードをOFFにしてから実行を依頼します。

  1. プランモードをONにして依頼する
  2. Codexが出した方針を確認する
  3. 問題なければプランモードをOFFにして「この方針で進めて」と送る